おつまみと酒の肴のちがい

先日テレビを見ていたら、お酒を飲むとき、おつまみと言ったり、酒の肴と言ったりします。その違いについて放送していました。みなさんは、何が違うと思いますか?

番組で解説されたのは、日本国語大辞典の元編集長 神永暁さん。

先に使われた言葉は「酒の肴」で、奈良時代には使われていたそうです。当時は、大豆や魚を麹と食塩によって発酵させた醤、塩、貝の干物、塩辛、果物、くるみや栗などの木の実、などを酒の肴と言っていたそうで、酒を飲みながら食べるものすべてが酒の肴とされていました。

一方、おつまみは、平安時代から室町時代に言われ始めたと思われており、当時、酒のおつまみに食べられていたのが、先ほどの食べ物にさらに、煮物、蒸し物、焼き物が追加されました。

そして、当時は、塩、果物、貝の干物、木の実など、調理しない手で食べれるものをおつまみと言っていて、肴と区別していたそうです。

魚には食べても味がわからない部位がある

お酒のおつまみに魚料理をよく食べる方も多いかとおもいますが、新鮮な魚の刺身や煮つけは魚の素材の味が良く引き出されていて本当に美味しいです。

ところが、魚には食べても味のわからない部位があって、そこを食べてもどの種類の魚を食べているのか分からないそうです。

これは、林修の初耳学で、東京海洋大学 農学博士 白井隆明さんが話されていたんですが、白井さんの話によると、

人間が新鮮なお刺身を食べて「魚が美味しい。」と感じる決め手になるのは、魚の脂のノリとイノシン酸と言ううま味成分なんだそうです。

魚の種類によって、脂の量やイニシン酸の成分量は違うので、食べた魚がなんという種類の魚かがわかるそうです。

ですが、その反面、脂の少ない部位を食べると脂のやイニシン酸が少ないので、魚の判別がとても難しくなるそうです。

魚の筋肉にある遊離アミノ酸の味は種類の違う魚でも誤差程度の違いしかありません。つまり、全ての魚の味はほとんど一緒なんだそうです。

健康診断が怖くなる年齢

新しい年になる1月には毎年ガン検診を行っています。

何歳くらいからなんだろう・・・検査が嫌になってきたのは、

これは、若い頃にはなかった感情です。

検査が行われる、1週間くらい前から食べるものやアルコールを控えて検査を行い。

検査結果がくるまで心配で気になってしまいます。

今年、ついにその恐ろしいことが起きました。

私は大腸ガンの検査で再検査いなってしまったのです。

再検査の結果はガンはなく大丈夫でしたが、その期間は本当に人生について考えました。

だからこんな事があっても人間て勉強なんだなと・・・。

昨日、同じ位の年齢のお客さんが偶然あつまり、話す話題は体の事ばかりで、

私のガン検査の話とあとは、親の話になりました。

両親揃って元気に暮らしているうちは、安心だが、母親が亡くなってしまっている人もいて

父親の食事の事を心配している人もいました。

そしたら、現在一人暮らししているお客さんもいて、毎日の食事の栄養バランスが気になるなら食事宅配を利用すると良いよ。

そこで、私も自分の食事を作るのがとても嫌で、出来るなら作りたくない。

どんなサービスなのか調べてみたんです。

一人暮らしの食事の宅配!利用者の声とおすすめサービス をみると、栄養管理士が献立を考えて冷凍で届けられるのでいつでもレンジでチンして食べられるのです。

これって、便利ですよね。

これからは一人暮らしになる人が増えるので、スーパーなどもそれに適応した食品づくりしていかないとですよね。

しかし、私たちも、あっと言う間にそんな年齢になったのだと実感しました。

卵焼きに衣をつけて揚げたら出来た不思議な卵焼きカツ

今回のおつまみは【卵焼き】と【カツ】のコラボレーションです。

実は、このレシピは、テレビで知ったメニューですが、まさかほんとにやってみることになるとは。。。

お休みの日の夕食時にトンカツを作っていた時です。4人の友人が訪ねてきました。

久しぶりということもあり、ビールでも飲もうと!

しかし、つまみがありません。

ちょうど、トンカツを作っていたので、揚げ物を作ろうとなり、冷蔵庫にあった、ハムやちくわを挙げていました。

すると、もう揚げる物がなくなりました。

冷蔵庫を見るとコンビニで買った厚焼き玉子のパックがあるではありませんか!

そのまま食べればいいのに、「そういえば・・・テレビで見たな・・・よし!これに衣をつけて揚げちゃえ!」

友人は「え~卵焼きをカツにするの?」と、ビックリしていましたが、

揚げてしまいました。

ところが、トンカツ、ハムカツ、ちくわカツ、ジャガイモカツに混ざって登場した卵焼きカツが絶賛されたのです!

これメチャメチャ美味いですね。

外がサクサクで、中がふわっと!初めて食べました。と評価されたのです。

この卵焼きカツは進化をしています。

厚焼き玉子の中に、チーズを入れたり、キムチを入れたり

色々な卵焼きバージョンを作って、それをカツにして揚げるのです。

時には、揚げた卵焼きカツをバンズにはさんでハンバーみたいにしたり

サンドイッチにして、卵焼きカツサンドも出来上がりました。

キャベツの千切りと中脳ソースが、パンの食感とバッチリあいます。

これお勧めなので、ぜひ試してみてください。

詳しいレシピは、ありません。トンカツの豚肉を卵焼きに変えるだけ!

簡単でしょ?