「酒は百薬の長」は本当なのか?

何かとカラダのトラブルの原因にされてしまうお酒。お酒が好きな人にとっては「わかっちゃいるけどやめられない♪」と言ったところ。私のその一人です。

ですが、良く ”酒は百薬の長” とか聞きますよね。これはウソなのか?

それについて、著書『ガンにならないのはどっち?』を書いた内科医 秋津壽男先生が、TV番組で話していたんですが、”酒は百薬の長” の話は、1合の半分位の量を毎日飲むと血流を良くして代謝を高めるのでカラダに良いと考えられているようです。

しかしそれ以上飲んでしまうと・・・
・毎日2合以上飲む人は ⇒ 2.1倍
・毎日1~2合飲む人は ⇒ 1.4倍
・月に1~3回飲む人は ⇒ 0.8倍 (適量飲む場合。しっかり飲む人は逆にリスクが高くなる。)
※日本酒1合(180ml)はビール大瓶1本、ワイングラス(240ml)です。

飲まない人に比べてこれだけ大腸がんの発生率が高くなってしまうんだそうです。日ごろ酔っ払うまで飲んでしまう人は飲みすぎには注意しましょう。

ですが、なぜ、お酒で大腸ガンのリスクが高くなるんでしょう?

お酒が原因のガンと言うと、食道がんや肝臓ガンをイメージしている人も多いかと思いますが、実は、お酒のアルコールは腸まで届き、アセトアルデヒドと言う悪玉物質を作ってしまうのだとか。

そのアセトアルデヒドが大腸の粘膜を傷つけてしまい大腸がんを発症するリスクを高めてしまうのです。

予防に役立つ食べ物

問題のガンを発症させてしまう物質のアセトアルデヒドの分解を助ける食べ物を食べることがガン予防につながります。

そこで、秋津先生がおススメの食べ物が”卵 ”です。

卵に含まれいるLシステインがアセトアルデヒドを分解してくれるそうです。二日酔い予防にも高い効果が期待できそうなので、お酒のおつまみには卵を使った料理を選んでみてはいかがでしょうか。

【ごごナマ】失敗しない熱燗のやり方と酒粕チーズの作り方

今朝は、今年一番の冷えになったのではないでしょうか。

温かい食べ物や飲み物が恋しくなる季節がやってきましたね、

そこで、今日、NHK総合で放送中の『ごごナマ』では、日本酒の熱燗について特集をしていました。

簡単失敗しない電子レンジでできる熱燗のやり方

放送の中で、簡単にできる電子レンジをを使って失敗しないお燗のやりかたを紹介していました。

日本酒2合を電子レンジで温める方法になります。で約1分20秒間温めるがやり方があります。

電子レンジに入れて600Wで40秒最初に一回温めます。
取り出して、一度、箸を使って混ぜます。
もう一度、電子レンジに入れて再度40秒温めます。
取り出したら、もう一度、箸で混ぜたら飲みましょう。

とっても簡単に熱燗がのめます。

さらに、日本酒の合うおつまみも紹介されていました。それが酒粕チーズです。

酒粕チーズ作り方

【材料】
・酒粕 300g
・クリームチーズ(小) 6個(約100g)
・日本酒 80~100ml

市販の酒粕をお酒で柔らかくクリーム状にします。
それを半分、密閉容器に入れて、そこにチーズを並べます。
そしたら、残りのクリーム状になった酒粕をかけます。
そのまま、つけ込みますが、1日でも食べれますが、3日位つけ込むとさらに美味しくなるそうです。
今回はチーズを漬けこみましたが、ほかに、ソーセージや魚も美味しくできるそうです。ためしてみてくださいね。

また、二日酔いを予防するには、空腹で飲まないことが大切なんだそうです。タンパク質のおつまみを食べて、さらに水を飲みましょう。

水分不足が二日酔いの原因になるので、水を飲む事は二日酔いを防ぐには切なんだそうです。

「林先生が驚く初耳学」で紹介された『年収1億円になる人の習慣』

最近、本屋さんで多く並んでいるのが、年収1億円になるには?と書かれた本なんだそうです。

本を読んだだけで1億円稼げるわけないだろう!と思うのは私だけではないはず。

ですが、林先生が読んで、誰もが出来て納得できる本を見つけたそうです。

それが、『年収1億円になる人の習慣』という本です。、

それを読んだ林先生が、私たちに勧めるのが「年収1億円稼ぎたかったら早起きをしろ!」です。

この考えは、全国で約230店舗を展開している美容室【EARTH】の代表取締役 國分利治氏の考えで、

林先生の解説によると、この言葉のポイントとなるのは、どんな簡単なことでもいいから、何か自分で一番になれる場所を見つけて、そこで確実に1番を獲る事が大切なんだ。と言う事なんだそうです。

早く出社することは、経験とか学歴は関係なく、本人の努力だけで出来る事。

この本には「2時間前出社」と書かれてあるそうです。

早く出社すると、時間をつぶすのでは無く、目的意識が明確になるそうです。そして、早く出社すると優越感が自信につながるとも書かれているそうです。

ここで、林先生のお父さんの話をしてくれました。「僕の父親が生涯を通じて始発で会社に行く人間だった。」お父さんは宝酒造の副社長まで行った方なんだそうです。

その他にも、その本には、

  • 会社まで30分以内で通勤できる場所に住む
  • 毎日体重計に乗るだけで年収が上がりはじめる。
  • 最後に負けておくことができる人が年収1億円になる

などの習慣が書かれているそうで、

林先生いわく、成功者のやっていることには普遍性がある。みな同じことをしている、だったら、できる事からやってみる生き方をかえることが、結果的に収入が上がることに繋がるのではないか。と言っていました。

いかがですが、まずは、これなら出来るというものを見つけてみましょう。