二日酔いに今注目のシジミエキスの効果を調べてみた!

日ごろのストレス解消はお酒で発散!
そんな、お酒が大好きな人の健康をサポートしてくれると近年注目されているのがしじみエキスです。確かに昔から、お酒を飲んだ時や翌日にしじみの味噌汁を飲むお父さんいましたよね。

わたしも、いよいよ ”しじみエキス” のパワーが必要にだと感じるようになってきました。

これまではお酒を飲んだ時、二日酔いがせいぜいだったのが、最近は三日酔いになり、カラダがチャンと使える元の状態に戻るのに日にちが掛かるようになり、肝臓疲れているなぁー、大丈夫なのか・・・?と、心配になるようになりました。

楽しいお酒を飲み続けるために、そのしじみのどのような働きに多くの人が期待されているのか知りたくなり少し調べてみました。

すると、ビックリしたんですが、肝臓はなんと500以上の役割を行っていて毎日フルに働きているんですね。また、その肝臓の働きには優先順位があって、カラダに悪い物質が入ると、その解毒を優先して最初に行いカラダを守っています。

実は、アルコールは有害物質とみなされ、アルコールが体内に入るとアルコールを分解し解毒が先に行われるそうです。その際に、強い毒性があるアセトアルデヒトという物質が発生しそれが二日酔いの原因になっているのだとか。

そんな事とは知らない私はお酒を浴びるほど飲んでいます。すると、肝臓ではアルコールの分解が追い付いていきません。肝臓は疲れてしまいますよね。そこで助けてくれるのが「しじみのエキス」なのです。

しじみは、あんなに小さい貝なのにそこに詰まっている栄養素が凄い!
オルニチン、タウリン、亜鉛、鉄分、マグネシウム、カルシウム、ビタミンB群、ビタミンEなど、カラダに良い働きをしてくれる成分が豊富に含まれているので一度に摂る事ができます。

これだけの、成分を毎日の食事で摂るには現代人の偏った食生活では難しいのが現状です。

その中でも、特にお酒好きの人が期待されている成分がアミノ酸の一種の「オルニチン」です。オルニチンはアルコールの分解をサポートして、二日酔い予防や肝臓の働きを助けてくれるんですね。

山形県に学ぶ酒のおつまみ

肝臓と言えば沈黙の臓器と言われています。お酒好きには気になるところです。

そこで、今話題になっているのが、山形県民のお酒のおつまみです。

山形県は肝疾患による死亡率の低い県なんだそうです。女性は1位、男性は14位。男性の14位と言えばそんなにすごいことでもないように思えますが、

実は山形県は酒どころで消費量が多いのに肝臓が健康な県民として注目されているのです。

山形県と言えば、だだちゃ豆は有名です。だだちゃ豆は、アルコールを飲んだ時に肝臓で行われる”解毒”を助ける働きがあるそうです。

だだちゃ豆を食べると、最大アルコール濃度が低く、早くアルコールが抜けるのだとか。

だだちゃ豆には、枝豆よりも多くアラニンと言うアミノ酸が多く含まれていて、そのアラニンがアルコールの解毒を助ける働きをすると考えられているそうです。その量は、枝豆の2倍アラニンが含まれているそうです。

だだちゃ豆が無い時には、アラニンを多く含む、枝豆、まぐろ、ブロッコリー、のりなどを追加して食べると良いそうですよ。

さらに、山形県民は、サバの缶詰は欠かせない具材なんだそうです。このサバに含まれているのがDHAやEPAは悪玉コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあるので、肝臓だけではなくさまざまな健康維持に有効だと言えます。

その他に、ポリフェノールのアントシアニンは非常に強い抗酸化作用があるので、肝臓機能を助けるのにもってこいの成分。このアントシアニンが豊富に含まれている食べ物は、ブルーベリー、黒豆、ナス、ブドウなど紫色の食べ物に多く含まれています。

着やせして見える人と着太りして見える人の差。

特に女性の方に多い悩みだと思うのですが、人前に出る時のファッション選びって気を使いますよね。

気にするのは、その場に合ったファッションかどうかも大切ですが、太って見えないかも気になります。

同じような体型なのに、太って見える人と、痩せて見える人っていますよね。

その理由について、スタイリストの久野梨沙さんが、TV番組「この差って何ですか?」で解説していましたが、その理由はいがいに単純で、体の太い部分を見せているかどうかの違いなんだそうです。

例えば、太ももが見える短いスカートをはいた時と、太ももが見えないひざ丈のスカートをはいた場合。多くの人が、太ももが見える短いスカートをはいた時の方が太って見えてしまうのです。

これは、太い太ももが見える事で見えない箇所もポチャリしているのでは?と想像してしまうことで着太りして見えてしまっているんだそうです。

人間は、目に見えている部分から勝手に想像をしてしまう習性があるのだそうです。

これを、アモーダル補完と言うそうです。アモーダルとは、形や姿がわかりづらいことを言い、補完とは見えてない部分を補ってしまう事です。勝手に想像してしまうなんて、なんて人間の脳は愚かなんでしょう。

また、痩せて見える洋服を選ぶならVネックのセーターがおススメなんだそうです。Vネックなどを着るとスリムに見えるそうです。これは、ミュラー・リヤ錯視効果なんだそうです。

もう一つ、バイカラー錯視と言うのがあって、2色の色を上下で塗り分けるのと、縦に分割して塗ると長方形の長さが細く見えると言う法則。良く横にラインが縦に入っているスエットパンツがありますが、それをはくと脚がスッキリして着やせして見える効果があるそうです。

さらに、顔を小さく見せたい時は、エビングハウス錯視を使うといいそうです。エビングハウス錯視とは、例えば同じ大きさの●があります。その●の周りに大きい丸で囲むと小さく見えて、小さい丸で囲むとその●が大きく感じられると言う錯覚がおこります。

それを使って、顔のまわりに、大きなマフラーをして囲むと顔が小さく見えるそうですよ。早速取り入れたくなりました!