自分髪の毛が傷んでいるかすぐに分かる方法!

カラーリングしたり、パーマをかけたり、特に女性は自分の髪の毛のダメージ気になりますよね。

自の髪の毛が傷んでいるのかすぐにわかる方法を「この差って何ですか?」で放送していました。その方法を教えてくれたのは髪の毛のスペシャリスト花王ビューティケア研究センターです。

その方法は、髪の毛を水に浮かべるだけで傷んでいるか、傷んでいないかが分かるそうです。痛んでいない髪の毛は水に浮きますが、傷んでいると浮かばないで沈んでしまいます。

髪の毛の表面にはキューティクルといううろこ状のものがありますが、そのキューティクルは薄い油分でコーティングされているのでい傷んでいない髪の毛は油分が水分を弾き水の中で浮かぶ事ができます。

ですが、傷んだ髪の毛はキューティクルが剥がれてしまっているので、油分のコーティングも無くなっています。そのため水を弾けないので沈んでしまいます。

この方法は、整髪料などが付いていない髪の毛で試してみてくださいね。

髪の毛が傷まないようにするには?

■洗い方編
キューティクルは髪の毛のまとまりやツヤを出す大切な部分。キューティクルが剥がれてしまう大きな原因は摩擦だそうです。

髪の毛を濡らす前に、ブラシで梳かして髪の毛の絡まりをほどいておく事が基本。さらに整髪料をたくさん使った時はシャンプーの前にコンディショナーを使い、指通りを良くしておくと摩擦を避ける事ができるので良いそうです。

そしてシャンプーをして、しっかり洗い流した後にも、コンディショナーを使いましょう。

■髪の毛を乾かすポイント!

バスタオルでゴシゴシ髪の毛を擦らない。塗れたときの髪の毛はとてもデリケートで摩擦によって傷つきやすくなっています。タオルで、髪の毛を包み押すようにして水気をとってください。

ドライヤーをかけると髪の毛が傷むと思って自然乾燥させる人もいますが、それは間違いです。ドライヤーを使って早く乾かしたほうがキューティクルが剥がれにくく摩擦から防ぐ事ができます。

また、そのときはしっかり乾かし、最後に冷風機能に切り替えて仕上げましょう。そうする事でキューティクルを引き締める事ができるので髪の毛が傷みにくくなります。