お酒を飲み過ぎて記憶がないのは認知症の疑似体験

お酒を飲み過ぎて、翌朝記憶がないことが多くなった近年。

この状態は、認知症になったときと似た仕組みなんだそうです。

認知症は、脳にある海馬の機能が低下してなってしまう病気で

お酒をのアルコールも海馬の働きを麻痺させてしまっているそうです。

ですので、翌朝起きて前日のお酒の席でのことが思い出せないのは認知症の疑似体験ともいえるのだとか。

さて、その認知症ですが、ならないようにするには新しいことを始めるといいそうです!

新しい事を始めると、今まで使っていない神経細胞が活性化するのだとか。

例えば、カラオケが認知症予防に良いのは良く言われていますが、振りつけをしてみたり、これまでは違うことをするとさらにいいそうです。

その他にも、新聞などは声を出して読んだりして、その後ノートに書きとめる。

また、5分ゆっくり歩いて、次の5分は早歩きするインターバル速歩をすると良いそうです。

認知症の疑いのある初期の症状では

段取りを考えて実行する機能が低下するので、家の片づけなど整理整頓ができなくなくなったり

調味料を入れるのを忘れたり、また入れたこと自体を忘れてしまい味がかわったり

連続ドラマを見なくる。これはストーリーが記憶できずに内容が分からないので見なくなる

行動力や意欲が低下するので、おしゃれしたり、外出するのが億劫になる

また、空間認知能力が低下するので車の車庫入れが苦手になってしまうなどの症状が現われるそうです。