大河で今話題の柳楽優弥がしゃべくり007で過去の秘密を告白

現在放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演し、

盗賊団の頭・龍雲丸を演じている俳優の柳楽優弥ですが、

先日出演した「しゃべくり007」で、過去の秘密を告白していました。

今でこそ数々の映画やドラマに出演する人気俳優になった柳楽優弥ですが、

過去には、今では考えられないようなアルバイト時代もあったようです。

私が初めて彼のことを知ったのが、カンヌ国際映画祭です。

「誰も知らない」という映画で、日本人初・史上最年少の14歳で

最優秀男優賞を受賞したのを今でもはっきり覚えています。

あの頃は、まだ小さくて可愛らしい少年という感じでしたが、

もうすでに子供らしからぬ素晴らしい演技をしていました。

しかし、ある日突然事務所にアルバイトをしたいと申し出たそうです。

俳優としての仕事のオファーもあるでしょうし、

なぜ、アルバイトなんかしないといけないのか疑問に思いました。

実は、早くして柳楽優弥という名前が売れてしまったことで、

彼には、下積み時代の経験がなかったんです。

柳楽優弥は、この下積というものに憧れていたようなんです。

そんな考えもあり、アルバイトを始めたんだとか。

普通なら柳楽優弥がアルバイトをしていたら、

お客さんもすぐに気づきそうなもんですが、

当時は、全然気づかれなかったそうですね。

まさか柳楽優弥がカーディーラーで働いているなんて、

誰も思わなかったんでしょうね。

カーディーラーでアルバイトをしていた時は、

くりぃむしちゅーの有田やアンタッチャブルの山崎の

車の洗車をしたこともあるとおっしゃっていました。

これには、くりぃむしちゅーの有田も驚いていましたね。

あと、18歳の頃は、ご飯の食べ過ぎで太り過ぎたそうで、

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ときついダメ出しをされた苦い経験も告白されていました。

これらの下積みのアルバイトや大御所からのダメ出しが、

今の俳優・柳楽優弥の原動力になっているのかもしれません。

だって、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で演じている龍雲丸は、

とても演技が素晴らしくて、本当にいい味出していますからね。

今回の彼が出演した「しゃべくり007」を見て、

彼の過去の苦い経験や面白い一面を知ることができ、

ますます柳楽優弥という俳優が好きになりました。

今後、彼がどのような俳優へと成長していくのか注目したいです。